スピードメーターカスタマイズ
スピードメーターも経年変化で表示板の塗料の色も変わってしまい、単にLEDで照明方法を変更しても古さを払拭することができていないようです。
クローム調リングのみ追加しても全体のイメージはしっくりとはこないですね。
古いデザインの良さを残した上で高級感を醸しだした上で現在でも十分に通用するデザインと照明方法を考えてみました。
自光式ダイアルは明る過ぎることはなく、夜のクルージングをしていても目に優しく、またニードルカラーは『しっとり』とした質感でバックダイアルとの調和を醸し出します。
今自分が運転している車、W124がクオリティーの高い自動車だということをオーナーに再度認識させてくれる瞬間でです。
シャシーNo.を盤上に入れたスペシャル仕様です、正にオンリーワン、目立ちすぎずひっそりとそこに無言で他の車両との違いを主張します。
オドメーターとトリップメータも低輝度LEDにて眩しすぎない照明を施してみました。た。まだまだ改良の余地はありますが、、、。
苦労したのはこの時代のメーター針なのです。この時代の針は自光式に改造困難なため、
塗装を施すしか無く、メーターダイアルのイメージに合う色調にするのに時間と手間がかかりました。あまり黄色くすると全体の雰囲気が壊れてしまうのです。
元の針を使用してみましたが、なんか違うなと思いこの色合いに決定です。
ガソリンの種別指定は気に入っていたので残しておきました。W124について詳しい方ならこの表示でどのような仕様かがわかってしまわれることと思いますが、
単にカッコイイかなと残しておきました。
メーター類の表示って走行中結構見ている頻度は高いもので、愛車との対話を一番している箇所と言えますよね。
運転中に綺麗に着飾った気品のある女性と面と向かって話をしているような感覚になり、また愛着が増しました。
まるでデートしているようでおじさんはご満悦です。(笑)