安心してドライブできる124の夏はどこに? 水温管理とは、、。
今年の夏も暑い日が沢山ありましたね、
もう日本の気候も温帯から亜熱帯へ
シフトしつつあります。
災害の模様をご覧になっても
『あぁ、今までとはもう違うんだ』と
お気づきの方も多いのではないでしょうか?
W124の中でもとりわけエンジンルームが
窮屈なE320やE280、E36などを
ご所有の方に最近多いのは水温の上昇が
抑えられないという症状です。
水温計の針の動きにヒヤヒヤしながらの
ツーリングが楽しいわけがありません。
『電動ファン用オリジナルファンシェラウド』
機械式ファンを電動に置き換えることで
冷却風が不足する渋滞中や停止時、急な坂の
登坂中など風量不足時の水温上昇を
コントロールします。
水温が一定の温度になるとON・OFFする
リレー制御ではなく
希望の温度幅を維持するようにセンサープローブ
からの温度を検知してファンの強弱を
コントロールしてくれるシステムです。
久しく図面を引いていなかったですが、
結構覚えているものです。
開発に当たりご協力いただきました
〇〇工業の●原様、本当に有難う
御座いました。
あぁ、注意事項ですが
冷却系に深刻な問題を抱えている車両に設置しても
性能の保証はできかねます。
異常がある方は
ラジエーター、リザーブタンク&キャップ、
クーラントの交換が前提となりますね。