Engine mount エンジンマウント W124 S124
桜のつぼみがもう限界、木の実を限界まで頬張ったリスの唇みたいになっている今日この頃です。
E-Klass 124シリーズのエンジンマウントですが車両にお乗りになっていても、乗らずに車庫に置いたままになっている状態でも常に荷重が掛かっており、定期交換部品の扱いとなっています。
特に静かなこのシリーズ、エンジンの振動や音は気になされる方が多いのでは?
エンジンルームをよくご覧になる方でもエンジンの高さに気を付けてらっしゃる方は少ないのではないでしょうか?
上の画像が最新のLemforder製エンジンマウント、ドイツ製です。が、
実は購入時から使われていたエンジンマウントは品番が異なります。
なぜリプレイスされたのか理由は判りませんが、、、。
こちらが最初工場で生産されたときに装着されていたエンジンマウント。
形状が違いますよね、
新車で購入をして乗り始めたころの少し寒い初春の季節、エンジンをかけたままお日様の陽気に少しウトウトしてしまったことがありました。
約束を思い出してシートのチルトを元に戻しさあ出発というとき、既にかかっているエンジンを更にかけようとした経験があります。それほど振動も音も感じ取れなかった訳です。
エンジンの振動の吸収率が半端ないのです。
5年も乗った頃にアイドリング時のエンジンのブルブルという振動が気になりに始めて初のエンジンマウント交換をしましたが元のような静寂性には戻りませんでした。最初は新品に交換してもこんなものかと乗っていましたがある日感づいたわけです。
最近たまに発注すると製造元の合併の都合でこの商品が手に入ります。
新品番の箱に旧品番の製品が入っているのです。
トランスミッションマウントも安価な社外品でひどい目にあったことがあります。
乗り比べるとはっきりとわかります。せめて表示を確認しましょう。
振動をしっかりと吸収してくれる安心できる製造元は経験があってこそわかるものです。
部品を交換して変化がなければお金をかける意味がありません。
一度に交換をせずエンジンマウントだけ、そして体感を味わってからトランスミッションマウンをを交換してまた体感。邪魔くさいですが生業とする者にとってはお奨めする以上、知っておかなければなりません。
これらをセットで1セットのみ販売しております。興味のある方はコンタクトを!!