top of page
M.E.TECH REST.

オルタネーターの話

いずれはここに行きつくというお話です

 電動ファン化キットの導入に当たりバッテリーへの負担が増加することは製作の段階からの課題でした。


 そのため能力の高いオルタネーターの導入も視野に入れつつ開発を進めてきました。



 純正のBOSCH製等のオルタネーターは90A仕様が多くアイドリング状態では発電しないことが良く知られています。車両に後付けされる電装品が多くなっている現代では当然のことながら能力不足になっているケースが多くヘッドライトの明るさなどにもその兆候は顕著に現れます。


 例えば当社所有のデモ車のオルタネーターはエンジンの油温や冷却水の温度が平常になったときの発電では114.2Vほど、ここでデフロスターのスイッチを入れると13,7Vまで下がります。他にヘッドライト、オーディオ、ワイパー等スイッチを入れていくと電圧はどんどん下がり12.0Vを切ってしまうような状態です。


 これを何とかするために従来型オルタネーターから一つ次世代のオルタネーターに変更をしてみます。

ネットで検索するとこのような交換事例とインプレッションは沢山出てきますのでググってみてください。


 交換に当たっては専用部品と専用配線が必要となります。容量は130A、150Aから選べますが150Aにつきましては特別な配線と別途費用が必要となりますのであまりお奨めしません。

ケーブルは全て当社で最高な車載用部材を使用して製作ができますのでご安心ください。


当分は検証作業で時間が割かれます、既に実施されている一般の方は凄いと思います。



閲覧数:107回

Comments


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page