ボロボロでも捨てないで!!
男と女の情事ではありませんが、、
ケーブルハーネス関連の新品の入手が困難なことは既に皆さま既にご存じのことと思います。
もし対策品に交換されていない車両を購入されたオーナー様にはやがてやってくるかもしれない現象、
そうです、エンジンハーネスやPOSケーブルのトラブルです。
メルセデスベンツが導入したリサイクル材料のために銅線被覆がパリパリに割れてお隣の配線とショートする現象です。下手をするとコンピューター等が昇天してしまう恐ろしい病気です。
◆もう既に供給終了になった後期124左ハンドル6気筒用
ケーブルの寿命ってどれくらい??素朴な疑問ですよね。
10年程度とお考え下さい。ケーブル大量に渦巻く精巧に造られた配電盤など長期補修計画上で交換推奨となっている場合は多いです。ですが強制ではなく、別に減ってくるものでもなく、使用できているので性能劣化はわかりにくいでしょうけれど、、。
POSケーブルは交換した後に試乗してみると明らかに交換前と車両の調子に違いがあることが把握し易いパーツの一つです。
★何とか修理をして使い続けたが絶命したエンジンハーネス、被服の破片が飛び散っています。
エンジンハーネスの修理には莫大な資金と時間がかかります。やりたがる人は殆ど見かけません。
POSケーブルなら規模が小さいため修理ができるかもしれません。ただ母体のパーツがないと復元できない部分がございます。
このように構成されているパーツやケーブルを車体に固定するもの等一つ一つが貴重です!
もし既にPOSケーブルを交換された方で捨てずに骸(むくろ)を保管している方がおられましたら廃棄をせず弊社にお送りください。少ないですが謝礼をお支払いします。まずは状態画像をお送りいただけるとありがたいです。特に124 後期6気筒用 右ハンドルは危機的な供給状況のため、、。
画像のようなひどい状態のPOSケーブルですが、もし有れば現在お困りのオーナー様の方に役に立つことができる場合がございます、今後124にお乗りになっている方がお困りになったときに提供できるよう準備をしておきたいのです。
Mercedes-Benz 124の良さを理解できる皆様、是非ご協力くださいませ!! あぁ、捨てないで~~
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